2018年12月14日金曜日

3Dプリンタメモ 2


設置や設定が終わったら、いよいよこの完成を目指して出力を開始します。




まずはこのモノアイちゃんを


・OBJデータに変換
・サポートをつけたりするソフトで開いて
・USBに保存してfinderに刺し



・純正フィラメント
・高さ50mm
・標準品質
・充填率15%
で出力ポチーッ


にょき


にょきにょき


出てきた出てきた



1時間半くらいで出力完了。



後ろ


サポートをパキパキ外した姿



おおー、出た出た。
しかし糸のようなもわもわと、横に強く入った溝が気になる…。
削れば解決かもしれないけど、仕事場にあったfinderでは、この横線は見なかったから気になる…。
いくら積層とはいえ、ちょっと目立つ。


フィラメントをポリメーカーのものに変え
標準から高品質モードでプリントしても、
横に大きく溝が入ってしまってます。




削ったりサフふいてもごまかせそうにないし、
初期不良の症状だったら嫌だなあ…などなどという不安な気持ちがぬぐえず。

とにかく「冷やしたらいかん。室温がひくいといかん」という話を聞いていたので、
まずは室温の低さを疑い、室温計を購入しました。

いざfinderの置いてある押入れを計ってみると、暖かいと思っていたのに19度しかない!!
なんとも驚き。

これじゃあいけないと、finderをこのように包みました。


すっぽり。

これは私が使っているぬくぬくあったか電気膝掛けです。
あとは、finderの底が金属ぽくて、ここがめっちゃくちゃ冷える。
推奨かそうでないかと問われるとわからんですが、
アルミホイルを2〜3枚引いてしのぎました

エアコンの風向きもfinderに当たるようにして、
膝掛け温度も最強温度にすると、19度から23度のぬくもり空間が完成しました。
すごい。


ちなみに図解
エアコン・膝掛けというあったかアイテムは、全部finderに捧げたので
私自身は寒いです。仕方ないね。

もう1枚膝掛け買おうかな。





念には念を、で
・ポリメーカーのフィラメント
・高品質
・充填率30%
・サイズ60mm に設定

いざ、改めて出力すると!



すごい!
キレイに出た!でっかい溝がない!

やはり温度が原因だったんだなあ。
初期不良じゃなくてよかったよー。




中央のが大成功出力のもの。
周りが失敗作。


でも全部かわいい。


うしろー



よこー


よこー



失敗して設定変更して考えて、次の結果をみるの楽しかったです。
サポート付けに失敗したりね…。難しいねサポート。

ああそうだ、サポートのメモもしなくては。

つづく。